インクルーシブな社会の
実現をめざして

愛隣館は、どのような人も、その人らしく、あたりまえに、地域で安心して暮らしてゆくことができるよう活動を続けてきました。

「愛隣」という言葉は、「隣人を自分のように愛しなさい」という聖書の一節(ルカによる福音書10章27節)から引用したものです。
社会において、様々な要因によって「その人らしく生きる」ことが許されない状況に置かれた人たちを、「隣り人」として大切にしていくこと。これが「愛隣」の実践です。

私たちは、性別や、人種・国籍の違い、障がいの有無などによって、疎外されたり、排除されたりすることがなく、互いを認め合い、ともに歩むことのできる社会の実現をめざします。

愛隣館イラスト

インフォメーション

愛隣館の事業

0歳~就学前の子どもたちが通う、定員9 0名の保育所です。
子どもたちは京都市立秀蓮小中学校区を中心に伏見区全域から通ってきています。
「一人ひとりを大切に」をテーマに、キリスト教精神を根底とした、インクルーシブ保育に取り組み、子どもたちも保育者のみなさんも、ともに楽しみ、育ちあう保育を目指しています。
「あそび」を通して様々な経験をすることがこの時期の子どもたちにとってとても重要です。
あそびを通して「次はこうしたい!」「明日はお友だちとなにしよう!」と主体的に行動できる環境づくりを大切にしています。

 
  • インクルーシブクラスについて

    野の百合保育園の5・4歳児クラスと空の鳥幼児園の年長児が一緒に過ごすクラスです。障がいのあるなしでなく、子どもたち同士が育みあう環境の中で、違いを認め合い、感性豊かな心を育んでいくことを大切にしています。

空の鳥幼児園

075-585-3833

website:https://soranotori.jesusband.jp

2歳~就学前の、療育を必要とする子どもたちが通う、定員30名(上限45名)の児童発達支援センターです。対象地域は伏見区全域と山科区・南区の一部です。
子どもたちそれぞれの生活ペースを大切にし、集団の中での一人ひとりの育ちを支援します。
自己を十分に発揮し、のびのびとできる環境の中で、子どもたち自身が、楽しいことや、やってみたくなることを見つけ、主体的にあそびを選び、あそびを通して達成感や自信を持つことのできる経験を大切にしています。

障がい児・者ホームヘルプ事業「ゆうりん」

075-612-6165

ヘルパー事業所として、障がいのある方の食事や入浴・掃除・買い物等の支援、通院同行や放課後余暇支援、余暇外出支援や宿泊支援等を行っています。
ずっと同じ支援を続けるのではなく、変化する生活状況に合わせて支援内容を一緒に考えていきます。私たちは、支援者と利用者だけの関係ではなく、お互いが同じ人間としてのつながりを大切にしています。
一人ひとりの存在を受けとめ、寄り添い、どんな人も、どこでも、どんなときも、その人らしく生きていけるように、お手伝いをしています。

 

愛隣デイサービスセンター/
重症心身障がい者通所「シサム」

075-621-3849

愛隣デイサービスセンターは18歳以上の障がいのある方が通所される定員20名の生活介護事業所です。重症心身障がい者通所「シサム」は、医療的ケアが必要な方が通所されています。
「であい」「かかわり」「ともにいきる」ことを大切にし、さまざまな障がいのある方が、その人らしく生きていけるよう、レクリエーション・給食・入浴・送迎サービス等、日中を楽しく豊かに過ごせる場を提供します。
「この人、どんな人なのかなぁ?」と、お互いを思い合うことからすべてがはじまります。一人ひとりのその人らしさを第一に、普段とは違う経験や地域の方々との交流など、心が踊るような活動や行事を企画しています。

京都市南部障がい者地域生活支援センター「あいりん」

075-604-6159

在宅で暮らしている障がいのある方と、その家族からの相談をお受けする、基幹型相談支援事業所です。
「あいりん」では次のことを大切にしています。「答えではなく一緒に探す」・・・困っていることも、環境も、個性も様々です。一番大切なのはその人がどうしたいのかということ。 相談員と一緒に考え、選択肢を探していきましょう。「まずやってみよう」・・・まずやってみることから新たな選択肢が見つけられることもあります。少しでも安心して一歩を踏み出せるようサポートします。
「自分の世界を広げる」・・・他の支援機関とも協力しあっていきます。また地域の方と交流する機会をつくることもしています。繋がりが広がることで居場所が増えたり見える世界も広がると考えています。 相談は無料です。まずは、お電話ください。

 

愛隣グループホーム

京都市で初めて市営住宅の空き室を活用して開設されたグループホームです。2022年8月現在、4名の方が生活されています。地域の人たちとの繋がりを大切にし、一人ひとりの自分らしい暮らしの場となっています。

向島伝道所

日本キリスト教団の伝道所として1995年に開設されました。多様性を認め合うことを大切にした、「Affirming Ministry」を実践しています。

アジア国際夏期学校

アジアの諸地域へ協会青年男女を派遣し、生きるために様々な困難と闘っている人々との交わりを通してアジアの現実から学び、一つの生の新体験を得ることを目的としています。

愛隣館のくらし

一泊旅行で温泉に入ったよ!

一泊旅行で温泉に入ったよ!

花より笑顔!素敵やね。

花より笑顔!素敵やね。

海水浴大好き!

海水浴大好き!

一人一人を大切に!

一人一人を大切に!

大好きなスタッフと一緒。最高!

大好きなスタッフと一緒。最高!

みんなで協力して楽しかったね!

みんなで協力して楽しかったね!

にっこりフェスティバルのスタンプラリーに参加!

にっこりフェスティバルのスタンプラリーに参加!

地域の人と一緒にタイのダンス!

地域の人と一緒にタイのダンス!

みんなで避難訓練!

みんなで避難訓練!

センターニュース

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愛隣館フロアマップ

「インクルーシブな社会の実現」を表現する建物にするために、愛隣館を利用される方同士、自然とお互いの姿が目に入るように、そして、地域の人たちとの交わりが大切にされる環境になるよう、回廊型の施設を設計しました。

沿革

1978

野の百合保育園・空の鳥幼児園開園

1979

愛隣館研修センター竣工

1993

愛隣デイサービスセンター開所

1999

向島障がい児・者地域生活支援センター『遊隣』設立

2002

重症心身障がい者通所事業(B型)「シサム」開所
障がい者生活支援事業「あいりん」を受託

2003

障がい児者ホームヘルプ事業「ゆうりん」開設

2008

向島二ノ丸・二ノ丸北あんしんネットワーク活動開始

2018

みんな食堂の活動をキッズキッチンと共催

2021

「インクルーシブな社会の実現」をコンセプトに新愛隣館誕生

2021

共同生活援助事業、愛隣グループホーム開所

地域との取り組み

アオギリ集会

広島市から、被爆アオギリ二世の苗をいただき、植樹を行っています。毎年8月6日に平和を祈念してアオギリの前で集会をしています。

みんな食堂

愛隣館の利用者と地域の方がとともに食事をする取り組みです。年に2回ほど、京都文教大学と連携して行っています。

障がい理解の取り組み

地域の方とお互いのことを知り合うための取り組みを行っています。防災をテーマにしたクイズ大会など様々な内容で開催しています。

にっこりフェスティバル

愛隣館が主催となり、地域の方と一緒に企画するイベントです。毎年開催しており、2022年で31回目を迎えました。

愛隣館ではたらく

スタッフの声

田中綾香

空の鳥幼児園

インクルーシブな環境で育つ子どもたちの姿から、毎日わくわくする気持ちと、たくさんの笑顔をもらっており、私自身も日々楽しみながら療育させてもらっています。

瀬川栄士

障がい児・者ホームヘルプ事業「ゆうりん」

20年以上の会社員経験で疲弊し、人生を諦めていましたが、「ゆうりん」の仕事により、エンパワメントできました!

ライスチョウ ノア ピンアン

愛隣デイサービスセンター/重症心身障がい者通所「シサム」

"私"と"あなた"、お互いを尊重する関係を大切にして、皆がありのままの自分の良いところを発見できる場所です。

堀田明穂

京都市南部障がい者地域生活支援センター「あいりん」

相談の中で答えを探して悩んでいたことがありましたが、「答えはない」と言われた時に腑に落ちました。困ったことがあれば“一緒に”考えていきましょう。

ミッションステートメント 2009

わたしたちイエス団の実践は、1909年12月24日の賀川豊彦の献身に始まる。 そして、イエスの愛に倣い、互いに仕えあい、社会悪と闘い、新しい社会を目指して多くの協働者とともに今日まで歩み続けてきた。 この歴史を検証し、働きを引き継ぎ、今、わたしたちはイエスに倣って生きる。

一、 わたしたちは、いのちが大切にされる社会をつくりだす

一、 わたしたちは、隣り人と共に生きる社会をつくりだす

一、 わたしたちは、違いを認め合える社会をつくりだす

一、 わたしたちは、自然が大切にされる社会をつくりだす

一、 わたしたちは、平和をつくりだす

アクセス

Address:

〒612-8141
京都府京都市伏見区向島二の丸町151-34

Tell:

075-621-3849

Fax:

075-621-1579