インフォメーション
- 重度訪問介護従事者養成研修【募集:2025年1月31日まで】
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介護職員等によるたんの吸引等(特定の者対象)研修(第3号研修)について【2025年2月】
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医療職以外の介護職員等に、たんの吸引や経管栄養注入等を可能とすることにより、重度の障がいがある方々も自分が暮らしたいところに暮らすという選択ができるようにするため、必要なケアができる介護職員等を養成する。
研修全体の流れについては、「受講の流れ」を参照してください。 - 基本研修の日程。(都合により変更となる場合は、速やかにこのweb上で告知いたします)。
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第一回基本研修日程 ※予定(変更の場合もあります)
講義・試験
2025年2月2日(日)(8:00受付~18:25試験終了まで)
シミュレーター演習
2025年2月6日(木)(①16:30~18:00)
2025年2月16日(日)(②9:00~10:30、③10:30~12:00)
申し込み期限:2025年1月29日(水)
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第一回基本研修日程 ※予定(変更の場合もあります)
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テキストについて
たんの吸引等の第三号研修(特定の者)テキスト【改訂版】
--たんの吸引、経管栄養注入の知識と技術
NPO法人医療的ケアネット (著), クリエイツかもがわ (2021/8) 2,640円(税込) - 受講料(受講決定通知書をFAXいたします。)
- 基本研修 10,000円
- 事務手数料 2,000円
- テキスト代 2,640円(15冊程度準備しておりますが、できる限り各自でご準備下さい。)
- 実地研修 10,000円(法人内で指導看護師が指導される場合は不要です。)
- 「基本研修」修了者で、実地研修のみ必要な方は、ただちに受付を開始いたします。 関係機関との連携をとっていただき、FAXもしくはe-mailにて「受講申込書(様式1)」を送付してください。 (なお、「基本研修修了証」等の添付をお願いします)。
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その他
「研修にかかる医師指示書」については、京都府医師会様から「参考様式」として示されているものをご活用いただければありがたく存じます(様式4としています)。 「研修実施にかかる同意書」については、あくまで「参考様式」ではありますが、これらの項目を満たしていることが望ましいです(様式3としています)。 -
再交付について
再交付をご希望の方は「イエス団再交付申請書」を記入の上、返信用封筒に切手を貼り同封して郵送してください。よろしくお願い致します。
申し込み先、問い合わせ先
社会福祉法人イエス団 重症心身障がい者通所「シサム」
電話(075)604-6159
FAX (075)604-6155
E-mail airin@athena.ocn.ne.jp
〒612-8141 京都市伏見区向島二ノ丸町151-34 愛隣館研修センター喀痰吸引等第3号研修 受講の流れ (Word形式、94KB)
様式4研修指示書及び依頼書(参考様式) (Word形式、37KB)
様式7喀痰吸引等業務(特定行為業務)ヒヤリハット・アクシデント報告書 (Word形式、58KB)
(別紙5)喀痰吸引等研修 実地研修 実施機関承諾書 (Word形式、34KB)
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医療職以外の介護職員等に、たんの吸引や経管栄養注入等を可能とすることにより、重度の障がいがある方々も自分が暮らしたいところに暮らすという選択ができるようにするため、必要なケアができる介護職員等を養成する。
ミッションステートメント 2009
わたしたちイエス団の実践は、1909年12月24日の賀川豊彦の献身に始まる。 そして、イエスの愛に倣い、互いに仕えあい、社会悪と闘い、新しい社会を目指して多くの協働者とともに今日まで歩み続けてきた。 この歴史を検証し、働きを引き継ぎ、今、わたしたちはイエスに倣って生きる。
一、 わたしたちは、平和をつくりだす
-取り組み-
愛隣館の事業
0歳~就学前の子どもたちが通う、定員9 0名の保育所です。
子どもたちは京都市立秀蓮小中学校区を中心に伏見区全域から通ってきています。
「一人ひとりを大切に」をテーマに、キリスト教精神を根底とした、インクルーシブ保育に取り組み、子どもたちも保育者のみなさんも、ともに楽しみ、育ちあう保育を目指しています。
「あそび」を通して様々な経験をすることがこの時期の子どもたちにとってとても重要です。
あそびを通して「次はこうしたい!」「明日はお友だちとなにしよう!」と主体的に行動できる環境づくりを大切にしています。
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インクルーシブクラスについて
野の百合保育園の5・4歳児クラスと空の鳥幼児園の年長児が一緒に過ごすクラスです。障がいのあるなしでなく、子どもたち同士が育みあう環境の中で、違いを認め合い、感性豊かな心を育んでいくことを大切にしています。
空の鳥幼児園
website:https://soranotori.jesusband.jp
2歳~就学前の、療育を必要とする子どもたちが通う、定員30名(上限45名)の児童発達支援センターです。対象地域は伏見区全域と山科区・南区の一部です。
子どもたちそれぞれの生活ペースを大切にし、集団の中での一人ひとりの育ちを支援します。
自己を十分に発揮し、のびのびとできる環境の中で、子どもたち自身が、楽しいことや、やってみたくなることを見つけ、主体的にあそびを選び、あそびを通して達成感や自信を持つことのできる経験を大切にしています。
ヘルパー事業所として、障がいのある方の食事や入浴・掃除・買い物等の支援、通院同行や放課後余暇支援、余暇外出支援や宿泊支援等を行っています。
ずっと同じ支援を続けるのではなく、変化する生活状況に合わせて支援内容を一緒に考えていきます。私たちは、支援者と利用者だけの関係ではなく、お互いが同じ人間としてのつながりを大切にしています。
一人ひとりの存在を受けとめ、寄り添い、どんな人も、どこでも、どんなときも、その人らしく生きていけるように、お手伝いをしています。
愛隣デイサービスセンター/
重症心身障がい者通所「シサム」
愛隣デイサービスセンターは18歳以上の障がいのある方が通所される定員20名の生活介護事業所です。重症心身障がい者通所「シサム」は、医療的ケアが必要な方が通所されています。
「であい」「かかわり」「ともにいきる」ことを大切にし、さまざまな障がいのある方が、その人らしく生きていけるよう、レクリエーション・給食・入浴・送迎サービス等、日中を楽しく豊かに過ごせる場を提供します。
「この人、どんな人なのかなぁ?」と、お互いを思い合うことからすべてがはじまります。一人ひとりのその人らしさを第一に、普段とは違う経験や地域の方々との交流など、心が踊るような活動や行事を企画しています。
京都市南部障がい者地域生活支援センター「あいりん」
在宅で暮らしている障がいのある方と、その家族からの相談をお受けする、基幹型相談支援事業所です。
「あいりん」では次のことを大切にしています。「答えではなく一緒に探す」・・・困っていることも、環境も、個性も様々です。一番大切なのはその人がどうしたいのかということ。
相談員と一緒に考え、選択肢を探していきましょう。「まずやってみよう」・・・まずやってみることから新たな選択肢が見つけられることもあります。少しでも安心して一歩を踏み出せるようサポートします。
「自分の世界を広げる」・・・他の支援機関とも協力しあっていきます。また地域の方と交流する機会をつくることもしています。繋がりが広がることで居場所が増えたり見える世界も広がると考えています。
相談は無料です。まずは、お電話ください。
愛隣グループホーム
京都市で初めて市営住宅の空き室を活用して開設されたグループホームです。2022年8月現在、4名の方が生活されています。地域の人たちとの繋がりを大切にし、一人ひとりの自分らしい暮らしの場となっています。
向島伝道所
日本キリスト教団の伝道所として1995年に開設されました。多様性を認め合うことを大切にした、「Affirming Ministry」を実践しています。
アジア国際夏期学校
アジアの諸地域へ協会青年男女を派遣し、生きるために様々な困難と闘っている人々との交わりを通してアジアの現実から学び、一つの生の新体験を得ることを目的としています。
センターニュース
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No.119(2024) 向島に新しい地域交流スペース誕生! -
No.118(2024) 3.11.原発事故を忘れない! -
No.117(2024) 「多文化共生」の地域ってどんなんかなぁ~? -
No.116(2023) 平和をつくるために -
No.115(2023) 地域で暮らす~入所施設から地域社会での僕の生き物語り~ -
No.114(2023) むかいじまブラボー -
No.113(2022) みんなが反対すれば戦争をやめさせられる! -
No.112(2022) いのちが大切にされる社会をつくりだす! -
No.111(2021) インクルーシブな社会の実現を!~新愛隣館完成しました~ -
No.110(2020/冬) 向島っておもろいなぁ! -
No.109(2020/夏) ピンチをチャンスに!『コロナ』によって気づかされた、大切にしなければならないこと -
No.108(2020/春) ばらばらでいっしょ!~みんな食堂~
愛隣館フロアマップ
「インクルーシブな社会の実現」を表現する建物にするために、愛隣館を利用される方同士、自然とお互いの姿が目に入るように、そして、地域の人たちとの交わりが大切にされる環境になるよう、回廊型の施設を設計しました。
1F
- 出入口を共有にすることで、利用される方々が、それぞれの多様性を認め合い、一人ひとりを大切にする環境をつくります。
- 園庭を真ん中においた回廊型の建物では、お互いの顔が自然と見えます。
- 地域交流スペースでは、一緒にクッキングをしたり、映画を観たりと、利用される方々やスタッフと地域の方々との出会いが生まれます。
2F
- 各部屋を回廊型に配置することで、お互いの活動の様子がよく見えます。バルコニーを使って行き来も自由にできます。
3F
- 特別浴室3つと、一般浴室1つ、短期入所(3名)の部屋を配置。浴室は、更衣室を分けることで、これまで以上に高まっているニーズに応えます。
沿革
1978
野の百合保育園・空の鳥幼児園開園
1979
愛隣館研修センター竣工
1993
愛隣デイサービスセンター開所
1999
向島障がい児・者地域生活支援センター『遊隣』設立
2002
重症心身障がい者通所事業(B型)「シサム」開所
障がい者生活支援事業「あいりん」を受託
2003
障がい児者ホームヘルプ事業「ゆうりん」開設
2008
向島二ノ丸・二ノ丸北あんしんネットワーク活動開始
2018
みんな食堂の活動をキッズキッチンと共催
2021
「インクルーシブな社会の実現」をコンセプトに新愛隣館誕生
2021
共同生活援助事業、愛隣グループホーム開所
地域との取り組み
障がい理解の取り組み
地域の方とお互いのことを知り合うための取り組みを行っています。防災をテーマにしたクイズ大会など様々な内容で開催しています。
愛隣館ではたらく
スタッフの声
田中綾香
空の鳥幼児園インクルーシブな環境で育つ子どもたちの姿から、毎日わくわくする気持ちと、たくさんの笑顔をもらっており、私自身も日々楽しみながら療育させてもらっています。
瀬川栄士
障がい児・者ホームヘルプ事業「ゆうりん」20年以上の会社員経験で疲弊し、人生を諦めていましたが、「ゆうりん」の仕事により、エンパワメントできました!
ライスチョウ ノア ピンアン
愛隣デイサービスセンター/重症心身障がい者通所「シサム」"私"と"あなた"、お互いを尊重する関係を大切にして、皆がありのままの自分の良いところを発見できる場所です。
堀田明穂
京都市南部障がい者地域生活支援センター「あいりん」相談の中で答えを探して悩んでいたことがありましたが、「答えはない」と言われた時に腑に落ちました。困ったことがあれば“一緒に”考えていきましょう。
アクセス
Address:
〒612-8141
京都府京都市伏見区向島二の丸町151-34
Email:
Tell:
Fax:
075-621-1579